Member社員について

製造

岡田 貴彦Okada Takahiko

第一製造技術部 / 2016年入社

Interview

どうして日本黒鉛を就職先に選んだのですか?
今は引退しましたが、父が製造スタッフとして日本黒鉛に勤務していたため、小さい頃は近所に住んでいました。機械いじりが好きな父の性格を引き継いだのか、私も大きな機械を操作して動かす仕事がしたいと思っていました。父からよく日本黒鉛の話を聞き、魅力にも感じていましたので、高校の機械科を卒業後、入社しました。
今現在の仕事内容は?
有機溶剤や黒鉛粉末を材料にした導電性塗料の製造を担当しています。所属班の人員は5名で、うち1名が女性です。毎月の生産計画を作成し、上司・班長と相談・確認を行って、材料の発注、配合、製造、缶詰、梱包までの一連の工程を担当しています。
岡田さん仕事風景01 岡田さん仕事風景01
入社するまでと入社してからのイメージは違いましたか?
小さい頃、父親に連れられて工場へよく遊びにきました。大浴場で入浴し、広い浴槽で泳いで遊んだ思い出があります。
その頃は、工場内で少し周りを触るとすぐ手が真っ黒になるイメージがありましたが、実際に勤めてからは、当時よりかなり環境も改善され、工場が明るく綺麗になっていると感じます。
職場の雰囲気を教えてください。
気さくな先輩が多く、分からない事は実際にやって見せながら教えていただけるので、仕事は理解しやすいと思います。皆で相談しながら、仕事のやり方を工夫して進めていくため、コミュニケーションも取りやすいと感じています。
仕事を通じてのやりがいはなんですか?
担当している製品が海外に輸出され、世界中で使われていることにやりがいを感じます。そして、計画通り要求された品質規格通りの製品を製造できたときは充実感があります。また、製造方法や新製品の開発について技術担当者と相談し、自分の意見を聞いてもらったり、実際に取り入れてもらえたりするのもやりがいを感じるところです。
岡田さん仕事風景02 岡田さん仕事風景02
日本黒鉛の強みは何と考えますか?
塗料の材料である黒鉛粉末を工場内で製造しているため、顧客のニーズに柔軟に対応できるところだと思います。また、所属の班を超えて全社的に人間関係が良く、仕事がしやすいところも強みだと思います。
あなたの将来の夢をお聞かせください。
全部の部署を経験して、機械設備や製品について誰よりも詳しくなりたいと思います。工場にはまだ触ったことのない機械がたくさんあります。それらの機械の改善・工夫をしてみたいと考えています。
休日や勤務後の過ごし方はどうしていますか?
モノを作るのが好きで、日曜大工で本棚や傘立て、椅子などを製作しています。
また、映画鑑賞も好きでSFやアクション、サスペンス系などを見ています。最近、バーニングオーシャンという石油の油田の事故の映画を見て、自分の職場の安全対策について思いを巡らせたりもしました。
就活生の皆さんにメッセージをお願いいたします。
就職にあたっては、実際に会社を訪問して、会社の雰囲気、働いている方々の雰囲気を感じることが大事です。
自分の好きなことができて、自分の話も聞いてもらえて、相談しやすい人が周りにいる、そんな職場に巡りあえた事は大変幸せだとつくづく思います。皆さんもそのような職場が見つかると良いですね!
岡田さん仕事風景03 岡田さん仕事風景03

One day

ラジオ体操・朝礼
岡田さん仕事風景04 時計イラスト8時
詰所でのミーティングにて
1日の作業確認
時計イラスト8時15分
岡田さん仕事風景05 時計イラスト8時30分
製造現場清掃。現場にて製造業務
時計イラスト12時00分
休憩室にて昼食、休憩
ラジオ体操
時計イラスト12時45分
午前に引き続き、現場にて製品の製造業務。缶詰・梱包業務。
時計イラスト13時 岡田さん仕事風景06
翌日の準備及び詰所での日報作成
時計イラスト16時20分
岡田さん仕事風景07 時計イラスト16時45分
終業
入浴、私服へ着替えて帰宅

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