Member社員について
営業
竹尾 健太Takeo Kenta
大津営業所 / 2012年入社
Interview
- どうして日本黒鉛を就職先に選んだのですか?
- 高校の通学路に本社・石山工場があり、当時から会社の名前は知っていました。
大学の4回生の時に東日本大震災が起こり、就職氷河期の再来と言われた時期に就職活動をすることになりました。主にメーカーの営業職を中心に受けていましたが、大学の就職説明会に参加していた日本黒鉛の話を聞いてみたのがきっかけです。地元企業で通いやすいというのもポイントでした。 - 今現在の仕事内容は?
- 営業担当として、週5日のうち3日以上は客先訪問を行っています。当社は主にルート営業で、エリア別の顧客担当となっていて、私は大手自動車メーカーを含め30社ほどを担当しています。
営業車で客先を訪問し、先方の開発担当者や生産担当者等と打ち合わせを行います。代理店や当社の技術担当者が同行することもあります。
また社内では出張の報告書を作成したり、社内会議資料や客先への提案資料を作成しています。顧客とのやり取りは、以前に比べてメールの割合が多くなっていると感じます。


- 入社するまでと入社してからのイメージは違いましたか?
- 入社前は、「黒鉛」の用途は鉛筆くらいしか知らなかったのですが、入社後、多くの分野で使用されていることを実感しました。 また、営業職というと事務所の壁には売り上げグラフがあり、ノルマ達成に追われるドラマに出てくるようなイメージがありましたが、当社にはそのような雰囲気はありません。入社後、九州エリアの顧客担当となり、半年後には一人で九州を営業活動することに。翌年からは展示会出展の準備メンバーにも加わることができました。若い社員にもどんどん仕事を任せてもらえる職場だと思います。
- 職場の雰囲気を教えてください。
- 営業所はワンフロアですので、わからないところは上司、先輩にいつでも質問でき、コミュニケーションがとりやすくなっています。飲み会やゴルフコンペ等もあります。
また、大津営業所から瀬田工場までは車で15分弱の距離にあり、弊社工場の技術担当者、生産担当者と顔を合わせてのコミュニケーションもとりやすいと感じています。 - 仕事を通じてのやりがいはなんですか?
- いろいろな業界の方と、さまざまな案件でお会いできるところです。
当社の技術開発担当者と苦労して新製品を立ち上げた際には、大きな達成感がありました。


- 日本黒鉛の強みは何と考えますか?
- 黒鉛粉末~黒鉛塗料~塗料を使用した加工と、社内で一貫生産できるところだと思います。そのおかげで、客先でも営業活動時にいろいろな提案が可能になります。
当社は100年の歴史があり、長年お付き合いのある顧客とのやりとりでは、前任の先輩の人脈に助けられ、ありがたく思うこともあります。 - あなたの将来の夢をお聞かせください。
- 人と人とのつながりを大事にして、お客様に選んでもらえる営業マンになることです。
数年前の私の結婚式の際、お知らせしていなかったにもかかわらず、以前担当していたお客様から電報をいただいたことに感激しました。 - 休日や勤務後の過ごし方はどうしていますか?
- 独身時代は、友人と琵琶湖岸でよくバーベキューやキャンプをしていました。
結婚して娘が生まれてからは、現在1歳になる娘の育児にかかりきりです。帰宅後、食事・風呂の世話をし、寝かしつけをしてそのまま一緒に自分も朝まで寝てしまうこともあります(笑)。 - 就活生の皆さんにメッセージをお願いいたします。
- 自分に合う職場は必ずしも名前の通った大企業であるとは限らないと思いますし、自分のやりたいことをしっかり考え、自己分析をしっかりやって会社を選択されるのが良いと思います。
また、学生時代は悔いのないように思いっきりエンジョイしてほしいと思います。


One day
- 仕事開始 メールチェック



- 社用車にて外出、移動

- 新規顧客先①にて先方技術担当者との打ち合わせ
- 打ち合わせ終了


- 昼食


- 既存顧客先②にて先方生産担当者へ挨拶、生産状況等情報収集


- 打ち合わせ終了

- 帰社。出張報告書作成。
- その他、社内ミーティング、受注状況確認、会議資料作成、翌日の出張の資料準備など
- 終業
- 整理、帰宅
