塗る
Coating machine
グラビア印刷とは、彫刻加工により表面に凸凹を持つグラビアロールを液槽に浸し、ロールに付着した塗工液をドクターブレードでかき落とすことで、凹部に溜めた液を被塗材(基材)の表面に塗布する手法です。
ダイレクトコーターは密閉塗工方式であり、塗工安定性に優れ高精度塗工が可能です。またラミネートは、複数の材料を貼り合わせ積層させる加工です。
日本黒鉛では、ダイコーターラミネーターとして一連工程での処理が可能であり、金属箔と樹脂フィルムの貼り合わせ等で実績があります。コンマコーターとは、基材との隙間を以って樹脂の膜形成を行う塗工方式です。
ロール同士の隙間を調整し、膜厚をコントロールします。
グラビア機(防爆仕様)
- 塗工幅
- max570㎜
- 塗工速度
- max50m/min
- 乾燥能力
- 炉長:6m 温度:max150℃
- 塗料種
- 水溶性、溶剤系
ダイコーター機
- 塗工幅
- max520㎜
- 塗工速度
- max10m/min
- 乾燥能力
- 炉長:6m 温度:max150℃
- 塗料種
- 水溶性、溶剤系
コーター機
- 有効基材幅
- 321~650mm
- 有効塗工幅
- 311~640mm
- 塗工速度
- Max10m/min
- 乾燥炉
- 炉長8m
- 乾燥温度
- Max150℃
ラミネート機
- 温度
- Max250℃
- 圧力
- Max0.6MpaG
設備仕様
- 塗工幅
- 500㎜
- 処理速度
- 3m/min
- 加工実績
- 不織布、ウレタン、紙等への黒鉛塗料コーティング
描く
Exposure machine
スクリーン印刷とは、ポリエステルなどの合成繊維、又はステンレスや各種金属繊維で織った「スクリーンメッシュ」を用いた版(スクリーンマスク)を使用する印刷方式の総称です。
露光とは、感光性の物質を任意の形状に塗布した物質表面を露光することで、被加工物へ任意形状を焼き付ける手法です。エッチングとは、薬液による腐食作用を利用した金属溶解加工技術です。使用する素材表面の必要部分にのみ(防錆)レジスト処理を施し、腐食剤によって不要部分を溶解侵食・食刻することで目的形状のものを得ます。
仕様
■ロール印刷
- 基材幅
- min 300㎜~max 500㎜
- 印刷有効面積
- 480㎜ × 580㎜
- 巻取長
- 300m
■単版印刷
- 枠サイズ
- Y方向:480㎜ / X方向:550㎜
- 印刷有効面積
- Y方向:360㎜ / X方向:420㎜
- 位置合せ精度
- 50um
露光仕様
- 有効面積
- 幅方向 500㎜ × 流れ方向 570㎜(平行露光)
- 巻取り数量
- 300m(基材厚みにより異なる)
エッチング仕様 原反種類
アルミ箔 タイプ
アルミ箔 9μm アルミ箔 15μm アルミ箔 30μm PET 38μm ○ ○ △ PET 50μm ○ ○ △ 電解銅箔 タイプ
電解銅箔 18μm 電解銅箔 35μm PET 50μm ノーマル ○ ○ PET 50μm 易接着処理 △ △ ※○は標準材料、△は受注生産。
その他の材料構成についてもぜひご相談ください。エッチング設計仕様
エッチングアンテナ 仕様など
ROLL to ROLL間欠スクリーン印刷方式
基本剤 最大 500mm(標準) 巻長さ アルミ箔:最大 330m、銅箔:最大 250m 印刷搬送ピッチ 最大 570mm送り 印刷有効範囲 横方向 480mm × 搬送方向 555mm(版間 15mm) ライン/スペース アルミ箔 : 最小ライン幅 0.2mm / 最小スペース 0.15mm
※アルミ箔 30μmの場合は最小 0.3mm / 0.2mm
銅箔:最小ライン幅 0.1mm / 最小スペース 0.1mm
打抜く
Press machine
プレス加工とは、対となった工具の間に素材をはさみ、工具によって強い力を加えることで、素材を工具の形に成形することです。
日本黒鉛では様々なプレス機を保有しており、各種プレス加工が可能です。プレス加工とは、対となった工具の間に素材をはさみ、工具によって強い力を加えることで、素材を工具の形に成形することです。
日本黒鉛では様々なプレス機を保有しており、各種プレス加工が可能です。プレス加工とは、対となった工具の間に素材をはさみ、工具によって強い力を加えることで、素材を工具の形に成形することです。
日本黒鉛では様々なプレス機を保有しており、各種プレス加工が可能です。