日本黒鉛グループ

JICA鉱業研修プログラムの受け入れを行いました【令和7年11月14日】

先日、令和7年11月14日に、JCOAL（一般財団法人カーボンフロンティア機構）が実施する「JICA（国際協力機構）鉱業研修プログラム」の一環として、ブラジル、カザフスタン、マラウイなど世界8か国からのJICA研修員の皆様が当社を訪問されました。

当日は、黒鉛や当社事業の概要説明を行い、黒鉛粉末の製造工程の一部を見学して頂きました。

工場見学では、黒鉛粉末の精錬工程や梱包作業を、実際に見ていただき、研修員の皆様は興味深く質問をされていました。

研修員の皆様は、自国の政府や準政府機関で鉱山開発や地質調査、環境分野に従事されている方々で、黒鉛に関する専門家ではありませんでしたが、今回黒鉛の産業における重要性やその製造技術について理解を深めていただく機会となったのであれば幸いに思います。

また、今回の参加国の中には黒鉛の鉱山が存在する国も含まれており、「自国で産出している黒鉛がこのように海外で加工されている現場をみて感銘を受けた」というコメントもありました。この研修を機に、新たな交流に繋がる可能性も感じました。

今回の研修受け入れは改めて、弊社が「黒鉛」を通じて世界とつながっていることを実感した貴重な機会となりました。

先日11月12日(水)大津市立瀬田北小学校5年生の皆さんが社会科の授業の一環として、当社瀬田工場に来社されました。

まず実際の黒鉛に触れて黒鉛の性質を学んだ頂いた後、動画やパワーポイントで黒鉛と当社の事業について説明し、黒鉛の粉末製造工場内の一部を見学していただきました。

また、今回は品質保証室より当社で行っている環境への取り組みについてもご紹介させて頂きました。

当方の説明に熱心にメモを取り、質問タイムでは「どうしてこの仕事を選んだのですか？」「仕事をする中で楽しいことは何ですか？」といった鋭い質問も飛び交い、私たちも改めて仕事の意義を考える貴重な時間となりました。

また、工場見学では、大きな機械が動く様子や、普段見られない製品の裏側を目にし、興味津々な表情を見せる子供たちの姿や、元気いっぱいの明るい笑顔に社員一同、大変大きな活力となりました。

今回の工場見学が、子どもたちの社会の仕組みへの理解を深め、将来の夢を探すきっかけとなることを心から願っております。

今後も地域社会への貢献として、このような工場見学を積極的に受け入れ、ものづくりへの興味を深めてもらえるよう努めてまいります。

瀬田北小学校5年生の皆さん、先生方、この度は当社瀬田工場までご来社いただきありがとうございました！

本日10月10日(金)大津市立瀬田小学校5年生の皆さんが社会科の授業の一環として、当社瀬田工場に来社されました。

当方の説明に熱心にメモを取り、たくさんの質問を投げかけ、また工場見学で現場の様子に目を輝かせる児童たちの元気な姿は、私たち社員一同にとっても大きな刺激となりました。

未来を担う子どもたちに、ものづくりの楽しさや大切さを伝える貴重な機会となり、大変嬉しく思っております。

今後も地域社会への貢献として、このような工場見学を積極的に受け入れ、ものづくりへの興味を深めてもらえるよう努めてまいります。

瀬田小学校5年生の皆さん、先生方、この度は当社瀬田工場までご来社いただきありがとうございました！

MONOZUKURI WEEK 2025とは、大津市企業版夢づくりプロジェクトの一環として大津市主催で開催され、普段は見学できない企業を訪れ、大津市で生まれる技術や製品の魅力を体験できるワークショップイベントです。

弊社では、このイベントを2025年8月26日（火）9:30より瀬田工場で開催し、8家族24名の方々にご参加いただき、無事に終了いたしました。

最初にパワーポイントで弊社について説明し、えんぴつを使った燃料電池の実験など簡単なワークショップを行い、最後には工場内を見学をしていただきました。

小学生から中学生、保護者の方まで幅広い年代の方々にご参加いただき、弊社を知っていただく貴重な機会となりました。

暑い中、ご参加いただいた皆様誠にありがとうございました。

日時：令和7年8月26日（火）9時30分から11時20分（予定）
会場：弊社瀬田工場（大津市栗林町5-1）
サイトＵＲＬ：https://fp-michinoekishiga.com/otsumonozukuri/
応募フォーム：https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfuBdj2hqRG2UvSBYynUEBDLSxKOyg9s8wuEmgsLtLR4vmmbQ/viewform
当日は黒鉛に触れたり、工場を見学したりして頂きます。是非お気軽にご参加ください。お待ちしております。